わきがや足の臭いなどの体臭をしっかり治療・対策!
わきがや髪、足の臭いの体臭は、本人にとっては深刻な問題です。
わきが・体臭の原因や治療法、予防対策の基礎知識をしっかりマスターしましょう。
わきがと体臭の原因は、汗の成分が関係しています。
汗はほとんどが水分ですが、他にミネラル成分(カリウムやナトリウムなど)と、有機成分(尿酸や乳酸など)および微量の鉄などの金属が含まれていますので、ベタベタ感がある場合があります。
汗の成分の割合は、その時の体調や汗の種類(ストレスからくる冷や汗、体温を下げるための汗など)によって変わります。
また、人間の皮膚には、汗腺のように排泄する器官はあっても吸収する器官はないので、汗をそのままにしていても吸収されません。水分は乾燥して蒸発してしまいます。
ところがミネラル成分や有機成分は蒸発しないので、そのままにしておくとそれらを養分に雑菌が繁殖し、ワキガなどの臭いの原因になることがあるのです。
【汗の種類は2つ】
(1)暑いときや緊張したときなどに出る汗
暑さや緊張による汗は、全身(多くは手の平と足の裏にあります。)にあるエクリン腺から分泌されます。
このエクリン腺から出る汗の主成分は、塩分を含んだ水で(水:塩= 99 : 1 )、臭いはありません。
また、このエクリン腺は、暑いときに汗を分泌するなど、体温調節の役割もしています。
(2)常に分泌される汗
この汗は暑さなどと関係なく常に少しずつ分泌されているもので、耳、へそ、わきなどの特定部位にあるアポクリン腺というところから分泌されます。
このアポクリン腺は、わきがの原因ともいわれています。
【体のにおいの原因】
(1)汗
通常わきにかく汗自体はにおいはありませんが、放っておくと肌の雑菌と反応してにおいの原因となります。
アポクリン腺から出る汗の成分は、脂肪・鉄分・尿素・アンモニアなどで、乳白色がかった粘り気のある液体です。これらの成分がわきの下の細菌などに分解されることにより、わきの下が臭うようになるのです。
(2)皮脂
体臭がある場合は、皮脂が酸化して臭っていると考えられます。